映画とかで三部作の3作目って妙に窮屈な感じにグダるのが多い気がする…見る方も作る方も義務感というか。
そもそもキチンとまとめられる腕あれば単体できっちり作品まとめられるでしょうに…原作頼りで下手に引っ張ろうとするから…。

今回三部作の3番目なので「急」。
ですがどうもWCCF界隈の退潮具合が想定以上のペースで進んでいるようで、別の意味で「急」っぽくなってる気も。
いやぁ困った困った。
大手のブログも、もはやWCCFに見切りをつけて次のステップを模索しつつ、WCCFで築いた顧客はなるべく引っ張ってきたいというセガ状態ですよこれは。

どっちかというと「守・破・離」の方が合ってたかも。


本題。任期終了しましたので報告を。
20181028001
育成って上手な人とそうでない人に別れますよね…もちろん私は後者。

前回の画像と見較べたらテクニックのゲージが妙に上がっていて驚きました。
シューズは一度ウインガー追加のを与えましたが、それ以外はあまり記憶にありません。練習で上がったのでしょうか?
キャプテンイベントは任命中起こらなかったので不明。

数字的には、
1回目→34試合19点13アシスト
2回目→84試合42点27アシスト
3回目→146試合62点48アシスト

ですが使い手が超ヘタクソな上に相当テキトーな使い方してるのであてにはならないです。
みんな、出来の悪い子を見守る感じで頼むな。

まず、ポジション適性がありそうなのは①右ウイング、②右サイドハーフ、です。
この2つはほぼ確実。それ以外は…ない、かも。

この前提を踏まえて、色んなポジションで起用してみました。
当然今回もCPU限定です。対人とかモード用のガチ使用感が欲しい方はご自分で好きなだけお試しください。
(そういう人がここ見るとは思ってませんが…検索で迷い込む人もいるとアレなんで)


●左ウイング
左右が違うだけでパフォーマンスに対する違和感はそんなにないと感じました。
右サイドほど突破に力強さは感じませんが、元の能力が高いせいか下手な本職より使い勝手は良さそうです。
また右サイドに比べて戦術ボタンに素直(強引なカットインが少なめ)で、クロスもシンプルに上げてくれます。左足でもスムーズに上げてたはずです…ラボーナや右足アウトじゃなければ。クロスまでを考えたら左サイドの方が扱いやすいかも。


●攻撃的MF(トップ下)
マシューズに関してはほかのポジションにもいえそうですが、サイドの攻撃的ポジション"以外"でボールを持つと割と素直に味方に叩きます。球離れが良いんです。
あまり独創的な動きはないですが、相手守備のプレッシャーはフェイントでいなしつつ、前線の味方に縦に付けるパスを供給します。以前ジョージ・ベストを使ったときも思いましたが、ウイングタイプのトップ下コンバートは割といけるんじゃないかという気がします。
そしてほかのポジションに比べると極端にスタミナの減りが早いです。倍くらい違います。
ちなみに初めて「マシューズフェイント」の実況が発生したのはこのポジションでしたが、直後に潰されてしまいました。それじゃダメじゃん!


●右ウイングバック
意外といけました。懸念された守備はそれなりに追ってくれるし、自分の間合いに捉えればそれなりに奪えます。おそらくパワー値が高いので当たれば取れるという感じかと。
ただ攻撃参加はほとんど見られず、緊急避難的な起用には十分応えられそうですがマシューズ本来の良さを出すには物足りない起用となりました。


●右サイドバック
右ウイングバックと似たような感じです。更にポジションが下がるので偶発的な形で攻撃に出る機会も減ってしまうので特性を考えると勿体ないです。
ただし推定ながらパワー、スピード、スタミナはトップレベルのサイドバックに勝るとも劣りません。適性が無くてもポテンシャルの高さで何とかなってしまいます。オフザボール以外は。


●センターバック
こちらも意外といけました。4バックの右側で使いましたがサイドバックと同じく、いればそれなりに役に立ちます。中途半端にCB適性のある選手入れるよりマシかも…。
ただこれも、どう考えても勿体ない使い方です。
身長が高くない割には競り合いもいけますし、カバーリングもそれなりに。ある意味変な癖がない分、余計な動きをしないので持ち場を空けないというか…使っていて目茶苦茶不安感はありましたけど。


●守備的MF
いわゆるボランチ2枚の片側、もしくは3MFのアンカー的に起用。
守備面に関しては同じチームで使ったATLEベロンとそんなに差はない気がしました。ある程度寄せてくれるし奪取もそこそこ。ちなみに守備KPは未指定か組織守備orインターセプト重視なので、プレス系の守備志向だと結構違う感想になるかもしれません。
攻撃面は無難なつなぎのパスに終始。チームの足を引っ張ることはないけれど、良くも悪くも無個性。


●セントラルMF
フラットな4枚の内側もしくは3センターの左右で起用。
基本的にパフォーマンスは守備的MFと一緒ですが、不思議なことにこちらの方が "消える" ように感じました。ボールに絡まないというか全体的にパンチのない印象。


●CF~セカンドストライカー
最後は中央のFWポジション。
2トップの片割れで使いましたが…良くないですね。
本来持ち味であるはずの突破力がほとんど全く出てこず、シュート力もウイングの時ほどではないように感じました。オフザボールの動きも挙動不審というか妙にノタノタ、ウロウロしてるような感じでした。たまたま使った時だけかもしれませんけど。
FWで使うならサイドエリアに置くべきですね。中央は本職の選手に任せましょう。


【マシューズ考察まとめ】
自分なりの使用に基づくものとして。

・サイドでの突破力が非常に高い
・シュートが強烈で、ワイドな位置からも得点を狙える
・得点に関するポジション移動にも優れ、セットプレーでも得点チャンスに絡む
・ボールが集まりやすい
・パスに関する能力も高そうだが、パスセンスは微妙
・身体能力は相当高く、ウイングタイプとしてはパワーにも優れる
・連携は相当頑張らないときつい
・サイドの攻撃的ポジション以外も出来なくはないが能力を考えると勿体ない

WCCFカード設定としてはクリスティアーノ・ロナウドやベイルに近いタイプだと思います。
まぁクリスティアーノはほとんど使ったことないのでイメージですけど。
連携を考えたら現役選手の方が圧倒的に使い勝手がいいはずですけど、浪漫枠なので使えるだけで結構です。

レアチームスタイル『ドリブルマジシャン』
基本的に普通のドリブル重視と同じ。若干突破力が強化されたかなー…という感じのプラシーボ効果も。
1回だけチームメイトのミズヌマがヒールリフトしたんですけど、KP効果でしょうか?
中央よりはサイド向きのドリブルなのかも。昔なら「ウインガードリブル」でしょうか。


《数値予想》
20/8/19/17/19/17//100

あ…トータル100になっちゃった。まぁ前例あるしいいか。


※なおWCCFカード使用感は個人の感想によるものであり、効果・効能を確約するものではありません。
カードの情報をよく読み、用法(店内マナー等)・用量(財布残高)を守り、正しくお使いください。
WCCF生活は主食(楽しむこと)、主菜(やってみたいこと)、副菜(飽きないこと)を基本に、遊びのバランスを。


~~ 余談 ~~

WCCFで選手の背番号設定に迷った時、transfermarktというサイトの「Squad Number History」というページを時々参照してます。
「(name) jersey number(s)」で検索すると大概このページが引っ掛かるので簡単です。
選手の過去シーズンで着用した背番号が1シーズン毎に一覧表示されていて、代表チームでの背番号もあります。
個人的にチーム内の背番号は極力1~16で収めたいので、色々と組み合わせを考えるのが難解なパズルのようで、全部そこそこ納得行く感じに収まったときのスッキリ感はなかなかのものです。
逆にでかい数字が並ぶのはあまり好きじゃないです(セリエAに多いですけど)

~~ 余談2 ~~

「○○の使用感を教えてください」→自分で使いなよ
「○○入手を検討していますが使用感はどうですか」→欲しいなら買ったら。迷ってるなら気が済むまで一人で迷ったらいいじゃない
「○○はサイド適性ありますか」→だから自分で使って確かめなってば

20181103002
ゲームというのは遊んで楽しんだ者の勝ちである。
一生誰かに答えを訊いて回るつもりか。それで何を得るというのか。

人から「答え」を貰って回るほど虚しい生き様はない。
そして「答え」を与える方も同様である。安易な正解で応えて考える余地を奪うのは考えものだと思う。

と、巡っていたら「賢者は学びたがり、愚者は教えたがる」という言葉があるらしい。

これを受けて思う。
「教えたがる者が教え上手とは限らない」と。

自分への戒めとして。いやそれで笑いのひとつも取れるならいいのだけど。

~~~~


今回はここまで。
今日は優しくない気分なのだ。レアカードの引きが悪かったからではない(たぶん)